たまたま for Win32 のビットマップについて

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●ビットマップについて

　たまたま for Win32 は、画面の模様データをビットマップファイルにしています。ビットマップファイルは、Win32付属のペイントブラシ等で編集することができますので、オリジナル画面を作ることもできます。


●ビットマップの作りかた

　オリジナルビットマップを作成する場合、添付ファイルの FORM.BMP を参考にしてください。このファイルは圧縮されていないので、ペイントブラシで読み込むことができます。他の添付ファイルは圧縮されているので、ペイントブラシでは、読み込むことはできません。


●ビットマップのフォーム

１．ビットマップサイズ
　ビットマップのサイズは、384 * 32 ドット固定です。このサイズ以外のビットマップファイルは使用できません。

２．ビットマップの表示色数
　表示色数は、モノクロからフルカラーまで対応しています。なお、FORM.BMP は 256色で作成していますが、16色での使用を考慮して橙色のブロックは、赤と黄色の市松模様にしています。
　圧縮ビットマップ形式にも対応しています。

３．ブロックのデータ
　ビットマップには、１２種類のブロックのデータが格納されていて、１つのブロックのサイズは、32 * 32 ドットになっています。
　また、背景、ブロックの色、壁などのブロックの種類によって配置が決まっています。下にブロックの並び順を示しますが、詳しくは FORM.BMP を参照してください。
　｜背景｜緑｜青｜赤｜黄｜紫｜水｜橙｜白｜黒｜壁｜スタート｜
　たまたま for Win32 では、ビットマップ上の位置によってブロックの出現する条件や確率が違いますので、色ブロックの並び方には意味があります。特に支障のない場合は、FORM.BMP に合わせるようにしてください。


●ビットマップの著作権

　作成したビットマップは作成者の著作物になりますので、自由に公開してもらってかまいません。公開する場合、256色、フルカラーなどビットマップの表示色数をドキュメントに記載するようにしてください。また、色ブロックの並び方が FORM.BMP と異なる場合は、必ずその旨をドキュメントに記載するようにしてください。


●補足事項

・たまたま for Win32 のビットマップは、びるがめ for Win32 と共通です。